ハンズオンセミナーのご案内
ハンズオンセミナーのご案内
ハンズオンセミナーは、事前参加申込が必要です。満席になり次第受付終了となります。
キャンセルされる場合は、必ず事前に連絡をお願い致します。
ハンズオンセミナー1
吸入療法ハンズオンワークショップ ~吸入体験で学ぶ 患者視点の実践と意義~
開催日時:2025年8月30日(土)14:40~16:40
定 員:40名
対 象:医師、看護師、臨床工学技士
参加費:無料
講 師:
講 義:古田島 太(埼玉医科大学国際医療センター、集中治療科)
ハンズオン講師(50音順):
礒本 泰輔 (兵庫医科大学病院、臨床工学部)
加藤 孝昭 (名古屋大学医学部附属病院、臨床工学技術部)
津田 泰伸 (聖マリアンナ医科大学病院、看護部)
中村 充輝 (大阪赤十字病院、臨床工学技術課)
企画趣旨
本セッションでは、挿管下人工呼吸、NPPV、HFNC、自発呼吸下におけるエアロジェン振動メッシュネブライザーを用いた吸入を実体験いただき、患者側・医療従事者側の両視点から、その臨床的意義を深掘りします。
日々の臨床現場で感じられている疑問や課題について、経験豊富な講師陣との議論を通じて解決の糸口を探ります。
共催:エアロジェンジャパン株式会社
ハンズオンセミナー2

気管切開・永久気管孔患者の緊急対応
開催日時:2025年8月31日(日)10:00~11:30
定 員:30名
対 象:医師、看護師、臨床工学技士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士
参加費:無料
申込先:マイページ
企画趣旨
気管切開患者において気管カニューレの閉塞や逸脱・迷入は特に緊急性が高い合併症です。これらの合併症は、比較的頻度が高く致死的であるにも関わらず標準的な予防策や緊急対応法が確立していません。また、気管切開患者と永久気管孔患者では酸素投与経路や換気戦略が異なりますが、永久気管孔患者に誤って顔から吸引や換気が行われるといった混乱は珍しくありません。
このハンズオンセミナーでは事前に配布する講義動画で「気管切開患者と永久気管孔患者の見分け方」、「気管カニューレ閉塞」「気管カニューレ逸脱・迷入」「気管腕頭動脈瘻」の3つの致死的な病態の予防と緊急対応を学び、当日のハンズオンセミナーでは、気管切開患者・永久気管孔患者それぞれの緊急アルゴリズムに沿って「気管カニューレ閉塞」「気管カニューレ逸脱・迷入」を中心とした緊急対応を実践します。
参加者特典として、各施設に合わせた改変が可能な、気管切開・永久気管孔患者それぞれの緊急アルゴリズムと、ベッドサイドに掲示する患者情報シート(ベッドヘッドサイン)を配布します。参加登録されていない方も、当日見学が可能ですので、是非会場に足を運んで下さい。
統 括:藤澤美智子(横浜市立みなと赤十字病院 集中治療部)
インストラクター:
鈴木 健人(横浜市立みなと赤十字病院)
熊城 怜己(横浜市立みなと赤十字病院)
紀田 心一(横浜市立みなと赤十字病院 総合診療科)
田中康次郎(三重大学医学部付属病院 高度救命救急・総合集中治療センター/救急科)
中村 圭孝(横浜市立みなと赤十字病院 救命救急センター)
前原 洋順(横浜市立みなと赤十字病院 救命救急センター)
松尾 昌(諏訪中央病院 臨床工学科)
大松 真愛(横浜市立みなと赤十字病院看護部)
佐藤 絵美(横浜市立みなと赤十字病院看護部)
高田 順子(東京ベイ・浦安市川医療センター リハビリテーション室)
共催:ICUメディカルジャパン株式会社